コロナ禍で目まぐるしく変動する社会の中で、投資ファンド物件の収益向上ができる質の高い営業を行う。

PM事業部 PM一課

小林 謙人

日々の業務内容

投資ファンド物件の賃貸レジデンスとオフィスビルのプロパティマネジメント業務に携わっております。
各自担当している物件の管理業務を一貫して行いますが、主に空室区画を早期に埋戻しするためのリーシング業務、入居中テナントに対しての賃料条件改定業務、テナントの入退去時や不動産鑑定会社の評価鑑定査定等の物件立会業務、管理物件で発生した修繕工事に関して、ビルマネジメントやコンストラクションマネジメントから提出される工事資料の精査、建物のバリューアップに向けたリニューアル工事の提案、建物の維持保全を目的とした長期修繕計画の作成を行います。

業務で印象に残ったエピソード

プロパティマネジメントはオーナーが投資した不動産の収益向上を図ることを目的にしております。
案件で動かす金額が大きくなるほど求められることが多くなりますが、得られる成果も大きくなります。
以前管理していたオフィスのテナントに対する賃料増額交渉で、増額条件で共用部のエレベーター乗場増設工事を実施したことがありました。
約2,000万円の工事で、実施に向けオーナーに対して将来的なメリットを提示するための資料作成やビルマネジメントやコンストラクションマネジメントとの金額調整等、さまざまな業務を対応いたしました。
最終的に工事を実施し、テナントの月額支払い賃料を100万円以上増額することに成功いたしました。
オーナーの収益を上げながら、テナントの希望工事を行い、管理会社の売上げにも繋がり、全員にメリットがある成果を上げることができました。

入社して良かったと思えること

プロパティマネジメントは不動産の中でも、専門的な知識が必要で業務も多岐にわたります。
ルーティーンの業務だけでなく、初めて経験する新しい業務も多く発生します。
常に新しいことにアンテナを張りながら知識を吸収した上で、顧客から満足・納得していただける提案をしなければならないため、楽しみながら自身の成長に大きく繋げることができます。
自身の能力に合わせて、新しい仕事を任せてもらえる環境なので成長を実感しやすいです。
また、他の独立系プロパティマネジメント会社と異なり、社内にビルマネジメント・コンストラクションマネジメントの部署があるため、管理や工事等に関しても密に連携できる環境が整っております。
自身では完結できない問題に直面してもいろいろな人から的確なアドバイスを受けることができ、質の高い提案をオーナー・テナントに対してすることができます。

入社を希望される皆様へ

プロパティマネジメントは幅広い知識が求められますが、無知だった自分を超えられる瞬間がたくさんあります。
現状にとどまらず、いつでも自分の可能性を広げるチャンスに貪欲であってほしいと思います。
また投資ファンド物件の資産価値を高めていくことが重要ですが、収益向上だけを求めてもオーナー・テナントの満足度は高まらず、私たちの成果は売上の数字だけで測れるものではありません。
オーナー・テナントから受ける多くのプレッシャーは、常に緊張感を持って仕事に臨むことができ、自らの成長の糧・財産になります。
どこにも負けないNo.1のプロパティマネージャーを目指し、ともに切磋琢磨して成長していける仲間を待っています。

小林 謙人さんのとある1日のスケジュール

9:15 出社 メールチェック 一日のスケジュールチェック
9:30 レジデンスのリーシング業務
11:00 レジデンスの入居者対応業務
12:00 昼休み 海沿いの公園を歩きながらコーヒーとブリトーを楽しむ
13:00 外出:担当物件へ訪問
15:30 外出:オフィスビルテナントへ訪問 賃料条件改定業務
16:30 帰社:BM・CM作成の工事資料確認
17:45 退社 翌日業務の資料準備 確認後退社