トイレ編

少ない水でしっかり洗う洗浄機能を備えた節水トイレに取り替えのリフォームをすれば、水道使用量がおさえられるのはもちろん、環境にもやさしくて◎。上手に使って、かしこく節約しましょう!
便器のフチ裏には汚れがたまりやすく、お手入れもしづらいものです。フチなし形状に変えれば、力を強く加えることなく、汚れもサッとひと拭きで落とすことができ、毎日のお手入れも簡単になります。
自動的に便座の温度を下げたり便座の保温機能の電力をおさえたりと、節電機能が充実したタイプも増えています。
お風呂編
一時止水付のシャワーヘッドは、水の節約になるだけでなく、湯沸かしエネルギーの節約にも効果があります。自動的に温度調節ができるサ?モスタット付の水栓も節水の効果があります。
すぐに冷めてしまう従来型のお風呂では、追い炊きするので時間や費用が余計にかかります。
保温構造になった最新の浴槽なら、冷めにくく、いつもあったかお風呂を快適に楽しめます。
浴槽内のざらざらや壁や床のカビなどは、放っておくとひどくなる一方。毎日のひと手間で、浴室をいつも清潔に保てるコツをご紹介します!
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- 浴室全体に熱めのシャワーをかけて、皮脂汚れや石鹸かすを洗い流します。その後冷水シャワーをかけることで浴室内の温度を下げて高温多湿状態を解消すれば、カビの発生もおさえられます。
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- 熱いシャワーで汚れを洗い流し、やわかな布でから拭きします。浴室の清潔感のポイントとなる鏡や金属部の輝きを保つためにも、毎日お手入れしましょう。
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- 排水栓にたまったゴミや髪の毛を取り除いたら、網目に詰まった湯あかを使わなくなった歯ブラシでお手入れ。すっきりキレイにしておくことでカビの繁殖などをおさえましょう。